喪服のサイズも基本的には、通常購入する洋服のサイズと同じです。
9号もあれば、13号もあります。MやLといったサイズで表記されている場合もあります。
喪服だからということで、特別なサイズがあるというわけではないので、購入時に試着などして自分に合うものを選べば問題ありません。
購入してしばらくしたら、体型が変化したということもあると思います。
その時には、仕立て直しが出来るようなら、仕立て直してもらいましょう。
それができない場合は、新しく購入するか、着られるサイズまでウエイトダウンするしかありません。
そうしたことを想定して、大きめのサイズを購入することもひとつの手ではあります。
しかし、あまりにもブカブカの喪服は周囲にだらしない印象を与えてしまうのも事実ですので、ほどほどにした方が良いでしょう。
レンタルの場合も、試着してから決めたほうが良いです。思ったより小さいということがないように、事前にあわせてみましょう。
喪服を選ぶ時、殊にいわゆる初心者だと、一体どのような目安を基準としてサイズを選択すれば良いのかなかなか分からないものです。
ネット通販を利用した場合などは、ぴったりと思っていた大きさのものを買ってみたは良いものの、実際手元に届いて試着してみたら身体にフィットしない…なんてこともよくありますよね。
実はこうした喪服選びの際のサイズ合わせにもコツというものが存在します。
ポイントは、商品を探す時は実寸サイズに着目してください。
これは、各店舗が商品そのものを実際に計測した数値が示されてあり、タグなどに記載されているメーカー側が明示している数値とは微妙に大きさが異なります。
これに自分の身体の大きさを合わせてチョイスしてみましょう。
また、男性の場合、ズボンは必ずウエストで合わせて買うべきです。
弔事には食事会も付き物ですから、そうした事情を考慮して、少しゆるやかなものを購入するようにしてください。
アジャスター付きのズボンならば、簡単に微調整が行えますので特にお勧めです。